好きな音楽のことを、ただ褒めるだけのブログ

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Led Zeppelin 「Ⅱ」

1969年。

ロックの歴史において

ちょっと特別な年ですよね。

 

アメリカでウッドストックっつう

フェスが開催されたこの年、

 

ビートルズゲットバックセッションを経て

最後のアルバム「アビイ・ロード」を発表。

 

ローリングストーンズは

「レット・イット・ブリード」、

ザ・フーは「トミー」

ザ・キンクスは「アーサー」、

 

で、キング・クリムゾン

「宮殿」で衝撃デビュー。

 

そしてそして

レッド・ツェッペリン

1st、2nd、2枚のアルバムを

発表してるんですね。

 

もうなんかすごいよね。

 

ビートルズがさ、

イェーイェー言ってた頃から

たかだか5年くらいでしょ。

ロック界は急成長ですよ。

 

小学生のコがあっという間に

ヒゲ生やしてタバコ吸ってるみたいな

そんな感じか?

 

というわけで、今日は

レッド・ツェッペリン聴いてみましょう。

 

個人的に大好きな2nd「Led Zeppelin Ⅱ」。

 

68年頃のイギリスロックって

なんかモヤモヤドロ〜ンとしてるんですよね。

ツェッペリンの1stもその68年の

重い空気を感じるんですけど

2ndになると一気に吹っ切れます。

 

なんでもツアーをしながら

合間にいろんなスタジオで

レコーディングしたっつうことなんですけど

それが良かったのかもね。

一発録りのライヴ感があるもんね。

 

でさ、

マイクを置いて

そのままの音を録りましたって感じで

音が生々しいです。

 

もう目の前で演奏してるもん。

ジミー・ペイジの動く指が見えるっしょ。

ドラムなんかすごいよ。

空気が揺れる音まで聴こえるもん。

(そんな気がする)

 

改めて聴くと

なんかベースすごいね。

一見地味だけど

相当すごいプレイしてるんじゃない。

「The Lemon Song」とか変態かよっ(笑)。

 

こんなカッコよくてすごいアルバムが

今から55年前ですか。

ため息しか出ません。

 

よし、

また69年特集やろう。

いくらでも書けそうだわ。

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